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音の正体は振動です。 音として人間が聞く場合は、音(空気の振動)によって、耳のなかの鼓膜が振動され、その振動を聴覚神経が感知し、音を聞きます。 超音波は、人間の耳が空気中で聞き取ることができる範囲(20Hz〜20,000Hz)を超えた高い周波数の音を表します。 空気中が光の世界とすると、水中は音の世界。 水中で音は、周波数が高くなるほど、光と同じような性質を持ちます。 超音波領域の音波は以下の特性を持っています。 ・空気中音速の約6倍で進む ・ほとんどエネルギーが減衰しない ・直進する ・反射する そのため水中で超音波を応用する、水を媒介として超音波を応用するものが多いです。 |
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人体は成人男性の約7割が水分で構成され、超音波を非常に透過しやすい構造 になっています。しかし、残りの3割の筋肉や骨が超音波を吸収することで、以下の 作用をもたらします。 ・温熱作用 超音波の振動が、人体を透過していく過程で、一種の摩擦熱のような形で熱に 置き換わります。 体の外からあたためるのではなく、体の中からあたたまります。 ・非温熱作用 超音波の振動は人体を透過していく過程で、筋肉や毛細血管などを振動させ ます。 振動の大きさは体が感じることができないほど細かく、1秒間の振動数は周波数 と同じ数となります。 (1MHz=100万回/1秒 100KHz=10万回/1秒) |
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